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阿修羅展が終わった

 3月末から今月の7日まで開催されていた阿修羅展(東京国立博物館・平成館)が2日前に終了した。
 いつも美術館に行くのは会期の終了間近に行く習性のある私どもだが、今回もご多聞に洩れず3日の日に行ってきた。
 午前中は混むから午後のほうがいいという情報があったので、出先から直接行く妻と上野駅で午後1時に待ち合わせることにし、私はそれに合わせる様に家を出た。
 上野駅に着くちょっと前に妻から電話があり、すごく混んでいるから先に会場で並んでいるからと言ってきた。
 ところが博物館入り口でチケットが無いと入場できないとのことで、私のチケットも持っていたため入り口で待っていた。
 入って平成館の方に行くと長蛇の列で、最後尾には100分待ちのプラカードを持った係員が声をあげて整理に当たっていた。
 うんざりしたが、諦めて列の後尾についたが、自分ながら気が長くなったものだと思った。
 100分待ちとあったので、どうせ適当な時間だと思っていたら、なんと予定より2,3分遅れで入場できたが、また中は人の山だった。
 車椅子の人も多く、人の頭越しに見れればいいほうでほとんどパス、それでも肝心の阿修羅像の前では我慢して少しでも見なくてはと思っていたが、結局前のほうには行けず、ほんの一瞬足元まで見えたのでその後は諦めて出口に向かった。
 何のことは無い、1時間40分並んで30分ちょっと後には出てきたのだ。
 もう行列は収まったと思いきや、3時を20分も回ったというのに行列は私どものときより少し多いように見えた。
 予定では帰りに先月下旬に更新手続きをしてあった、パスポートを受け取ってから帰る予定だったが、時間的にちょっと無理になったので、上野駅の「えきなか」の店でパンを買い、コーヒーを飲んでまっすぐ帰宅した。
 多分午後が空いているという情報を皆が信じたのだろう、結局はかえって集中してしまったのではないか、いや会期も終わりに近づいていたからだと、勝手に解釈しつつこれからは会期の前半に行くように心がけようと反省したのだった。

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きな臭い話

 あの無法者国家が、またもやミサイルを発射しようとしているらしい。
 前回のことに対する制裁も決定せず、もたもたしているのを良いことに、さらにいちゃもんをつけながら正当化しょうと足掻いている。
 ふた昔前なら世界の警察と自負していた国などが、中心となって武力制裁を行使しただろうに、近年は自国の利益を最優先に考えた行動をとる2大国?がことごとく反対の立場をとるので思うようにまとまらないのが実情だ。
 勿論武力による解決は、現代社会では避けなければならないが、こういう世界の流れに逆らい続ける国家があると話も少し変わってくるようだ。
 ちょっと前に我が国の防衛省幹部が、過激な発言や論文で更迭されたが、結構この元幹部を支持する立場の人もいたようだ。
 このような時機に昨日の夕刊の記事にきな臭い話の記事が載っていた。
 元米国務長官キッシンジャー氏が北朝鮮が核実験を行った現在、「もし中国が何もしなければ、中国は、日本と韓国が核兵器を持ち、さらに核武装した狂気の支配体制と国境を接するアジアでやっていくことになろう」と述べ、中国が北朝鮮に圧力をかける必要性を強調したとあった。
 さらに米国の専門家の中には、北朝鮮が核兵器を保有すれば、日本や韓国が核武装する可能性があるとする見方が少なくないとある。
 我々の日常社会でも悪に対して毅然とした態度をとらず、有耶無耶にしていたため収拾のつかなくなることが多々ある。
 優柔不断と危機管理欠如の世界的大国?である我が国は、核の唯一の被爆国であるからこそ核の悲惨さを訴えるとともに、今こそ全世界に毅然とした態度を示してもらいたい。

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